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全入時代の大学選び
いよいよ!センター試験を皮切りに、2007年度一般入試が本格的に始動しました。準備の方はどうですか?
志望大学選び、出願先選びには本当に苦労する時期だと思います。また、2007年度からは、大学全入時代が始まると言われています。大学の二極化がますます進み、勝ち組大学と負け犬大学の差が決定的なものになるといわれています。
そこで、この二極化について私なりのお話を少ししたいと思います。
まず、『全入時代になるから』といって、何も変わっていないというのが実感です。
これは何も、受験雑誌の至るところに同じような話が書かれているからというわけでもなく、本当に実感です。全入時代の中身はその程度です。
偏差値上位大学は相変わらず人気があり、偏差値算定不可能大学は学生集めに悲鳴を上げています。まぁ、試験のレベルが下がっているのは確かで、私たちが受験生の頃(第二次ベビーブーム)に比べれば各段に下がっています。
勝ち組大学だの、負け犬大学だの、もうすでに騒がれて来たのです。
大学のレベルが二極化して行くと言われています。そこで、その二極化の基準は何だろうか、どこから二極化していくのだろうか、などと言った議論が様々なところで行われてきました。
受験雑誌の類では、非常に温和な分析を行い、様々な関係者からアンケートを取って意見を載せていますが、余程の世間知らずでもない限り、そんなもの全くあてにならないことくらいお見通しです。それで受験生たちは必死こいて情報収集に走ってきたのです。
偏差値レベルでいうと55前後が分かれ目だという意見が多いようですが、総合大学で全学部偏差値55を超えるところなど、数えるほどしかありません。確かに、55を超えれば『勝ち組』にはなれるでしょうが、こんな基準、二極化の基準でも何でもなく、ずっと前から言われていた基準、つまり、『この人はお勉強が出来ますよ(それ以外の能力がある保証はありませんよ)』と言う基準でした。一部、人格の歪んだ人間たちが偏差値の低い人間を見下してコケにする材料にはなりましたが、『圧倒的多数のまともな人間が志望大学選びに失敗しないための情報』には、なり得なかったのです。
こんな基準で『勝ち組大学』だの『負け犬大学』だの判断したところで無意味です。
そんなわけで、誰もが実感でき決定的な二極化、…っつうより、勝ち組と負け犬の差が明らかな判断基準をお教えします。
それは、ズバリ!外国人留学生の数です。
…ってわざわざ書くほどもなく、かなりの受験生が知っていますが、実情をここで教えます。
通常、俗に『普通』の大学では日本人の学生が圧倒的多数で、キャンパス内で外国人留学生を探そうとすれば非常に苦労します。ところが、最近では『キャンパス内で石を投げれば留学生に当たる』と言われるほど外国人留学生が大勢いる大学が出現してきています。
はっきり言います。
このような大学こそ『負け犬』大学です。
不人気大学では、とにかく学生を確保することに必死になっています。何せ学生が集まらなければ学校の存続自体が危ぶまれますから。そこで、必死に広報活動を展開します。遥か遠く離れた都道府県で、東京にある大学の広告看板を目にするたび、その努力に頭が下がる思いです。ところが、それらの広報が目立つ効果を上げず更に苦労します。そこで最後の手段に出るのです。
もともと不人気大学がとるべき道は2つしかありません。大学の質を向上させるのは大前提ですが、そこから更に一歩踏み出す先が2つしかないのです。その1つは、地元密着型に力を入れることです。地元の高校から信頼を受け、また、地元の理解も得て『近場の〇〇大学へ行こう』と評価されることです。このような大学は安泰でしょう。
しかし、最低なのはもう1つの方です。非常に安易な方法なのでどこの大学でも手をつけてしまうもう1つの方法、それが外国人留学生の確保です。
地元からの評価が受けられず、地元からも有名な『馬鹿大学』と呼ばれるようなところでは、このような方法に走るしかないのです。その結果、キャンパス内に外国人、その外国人も圧倒的多数が中国人ですから、中国人が集まって、大声で騒いでいる、こんな光景が見られる大学になります。『ここはどこ?』『私は中国へ来たの?』と感じさせるようなキャンパスになっています。時々、『日本にいながらにして留学体験が味わえる』などと開き直った宣伝をしている大学が見うけられますが、実情は今述べたとおりです。
日本の大学に進学するため『就学ビザ』というのを取得し、日本語学校と言うところに通う外国人がいます。このような外国人を外国人就学生と言います。この外国人たちは『留学生』と比べて日本での待遇が一段下がる外国人たちです。
彼等のほとんどが日本語を学習した後、日本の大学へ進学して行きます。その外国人たちが受験する入試では、大学側は学生数確保が目的ですから、ほとんど学力など問題にせず合格させるのが実情です。また、受験する外国人たちもビザを確保する関係から、適当な気持ちで進学していきます。口では日本社会をコケにするような外国人でも、母国の方が遥かに酷い状況の国ですから、何かと理由をつけて日本に残りたがるのです。もちろん日本に残るにはビザが必要です。そこで適当に大学を選んで進学、否、入学許可証を入手し、ビザ更新、否、ビザ資格変更(就学ビザ→留学ビザ)を行うのです。そのターゲットにされるのが不人気大学、偏差値算定不可能大学なのです。下手すりゃ、入学式を見ずして潜ってしまう学生、つまり、ビザを取ったら最後、あとは学校へも行かずひたすらアルバイトに専念する、もちろん資格外の不法就労者にあたるような連中が出るような大学です。
もちろん、偏差値上位大学にあたる大学では、倍率からして非常に狭き門ですから、ちょっとやそっとでは入学できません。その結果、合格して進学していく外国人就学生たちも、非常に優秀な外国人たちです。しかし、不人気大学、偏差値算定不可能大学類に進学していく外国人は、試験すらありません。ブース形式の進学説明会へ赴き、大学のブースで名前を書けば合格出来るような状況です。果たして、このような大学が、あと5年10年と、生き残れるでしょうか?
これを負け犬大学と呼ばずして、何と言えばいいのでしょうか。
学生が確保できず、外国人就学生たちを甘い言葉で誘い入学させる。しかし、所詮は場当たり的な対策。目先の延命を望んだ結果に過ぎません。また、甘い言葉で外国人就学生たちを大量に入学させたところで、『量は質を悪くする』の言葉どおり、優秀な学生などまず進学して来ません。裏で何をしているか分からないような外国人留学生、留学とは真っ赤な嘘で、金目当の出稼ぎ外国人、テレビで騒がれるような悪質な外国人学生、こんな連中がたむろしているのです!
くどいようですが、もちろん優秀で真面目な外国人就学生は沢山います。しかし、そのような外国人就学生は、優秀な頭で真面目に判断しますから、不人気大学や偏差値算定不可能大学へは進学しません。
特別な高偏差値大学を目指すというのでなければ、志望校を選ぶ際はぜひ注意しましょう。
自分が志望する大学に外国人留学生はどれくらいいるのか。
それは全体に占める割合としてはどうなのか。
『外国人が多いのは日本人の学生数自体が多いからだ』といった声も聞きますが、真っ赤な嘘です。日本人に比例して外国人が多くなると言うことはありません。なぜなら、日本人学生が多いこと自体、マトモな学生確保が出来る大学である証拠ですから。このようなペテンには引っかからないようにしましょう。日本一大規模な日本大学など、日本人の学生数が非常に多いですが、外国人は少ないです。経営がマトモで、マトモな学生確保をしていますから、外国人就学生が進学するのは非常に難しいのです。多い時で10〜20倍の倍率が成立します。それに比べて某大学では外国人に頼らざるを得ず、暗い影が差しています。
偏差値で大学を決める時代はもうすぐ終わるでしょう。
多様化する大学を、一律偏差値で選ぶこと自体、ナンセンスです。偏差値で判定出来るのは、多様化の一部である『お勉強ができるおぼっちゃまおじょうちゃま』を選ぶことぐらいです。そうなると、後はやはり『自分の目で見て』『自分の頭で考えて』『自分で判断する』しかありません。
その判断基準の1つに、この外国人留学生の数を加えておくと、更に、正しい判断へと近づくでしょう。
教室内の学生の半分以上が外国人、しかも、その外国人のほとんどが中国人、そんな連中が訳の分からない言葉でギャーギャー騒いでいるような大学へ行きたがる日本人受験生っているか?
また、これらは専門学校でも同じです。いや、医療系のような特別な職業訓練の性質を持った学校なら例外的なところもありますが、少子化の影響で致命的な打撃を受けているのは大学よりも専門学校です。その結果、外国人留学生に頼らざるを得ない専門学校がたくさんあります。中には、日本人が1人もおらず、すべて外国人留学生という専門学校もあります。ぜひ注意しましょう。
勉強嫌いでモラトリアムの若者が好んで進学を希望するアート関係、音楽、デザイン、イラストなんて関連の専門学校も要注意ですし、特に外国人を特別扱いするような学校は絶対に行かないほうがいいでしょう。それ系の学校など他にいくらでもありますし、この手の分野でも大学へ進学したほうがよい場合がたくさんあります。
おっしゃるとおり。


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